SSブログ

保険の「アンケート取り」がうまく行かない方へ、このトークなら「生年月日」も簡単に書いて貰える [営業方法]

保険の営業をする上でよく使われているのが
「アンケート」を使った方法です。

相手の氏名と生年月日を知ることで保険のプランを作成し、
それを提示しながら保険の説明や「万が一の時に安心ですよ」
と言った説明をする訳ですが、

アンケートに応じてしまうと
保険を勧められることが分かっていますから、
ほとんどの方は書いてくれなかったり忙しいからと言って
逃げられてしまいます。

そこで普通の形で入っても素直に書いてくれる方は少ないので
違う入り方を工夫することが必要になって来ます。

たとえば新規開拓で個人宅へ訪問するような場合、
目的がアンケートの記入をお願いするのであれば
相手から記入したくなるような流れが必要です。

では実際どのような入り方をすれば良いのか?
ひとつの工夫をご紹介したいと思います。

▼まずは、
個人宅への訪問で苦労するのはインターホンの存在です。

インターホンのおかげで簡単に断わられてしまい、
そして次の会話に進むことができないために苦労するからです。

そのインターホンを攻略するには
今までのように入ってもすぐ断られてしまうだけですから、
最初の入り方を工夫します。

まずはドアを開けて貰い話しを聞いて貰うことが先決ですから、
最初にすることはアンケートよりも「相手に興味を持って貰う」こと、
ここがポイントになって来ます。

その興味を持って貰う工夫として、
……………………………………………………………………
「保険金の(    )について知らせたいことがあります。」
……………………………………………………………………
と言った部分を伝えるようにします。

そうするとインターホン越しに聞いた相手はこう思います。
………………………………………………………………
相手「保険金の(   )についてだって?
   なにか大切なことかも知れない・・・
   すぐ終わる話しだと言うし聞いて見ようかな」
………………………………………………………………

こんな感じで相手に思わせるようにすれば
ドアを開けてくれる人を増やすことも可能になります。

保険の売り込みでは無くお役に立てる話なんですよ・・・
と言うことが相手に伝わることが大事ですが、

中には「忙しい」「今はいい」と言われることもありますが、
それ以上追いかけても脈は無いことになりますので、
次の訪問先へ向かうようにします。

▼そしてドアを開けてもらったら
いよいよアンケートへつなげて行くトークです。

ここからアンケートにつなげて行く訳ですが、
そのまま「アンケートお願いします」と言っても
素直に書いてくれる人はいないので、

相手に書いて貰うのでは無く、 
あなたも一緒に参加して書いてあげるようにします。

そうすれば相手も面倒なことは無いからです。

少しでも書くことへの抵抗を少なくした方が
すんなり行くこともありますので、
あなたが書いてあげれば良いのです。

そして今回使用するアンケートの内容について
相手が興味を持ってくれるような項目で作ることで、
もっと詳しく知りたいと思うようになりますから
保険の専門家としてあなたを見てくれるようになり、
相手からの信頼度を高めることも出来るようになります。

この人なら何でも知っている、
相談すれば何でも教えてくれるだろう・・・
と言った期待感を持たせることになるのです。

ここまで会話が続くようになれば
あとは「氏名と生年月日」の箇所については
相手に書いてもらうようにすれば大丈夫です。

あなたを保険の専門家として見てくれていますから、
素直に従って書いてくれるようになりますので
試して見て下さい。

いかがですか、
今までと違い今回の流れで話しを持って行ったほうが
協力してくれる方も増えるようになります。

それだけ抵抗なく書いてくれるようにしたのが、
今回のアンケートを使った営業方法なのです。

そのアンケートの詳しい内容やひな形、
そして保険の営業に使えるノウハウについては
こちらも参考になる「営業方法」がありますので、
ご覧になって下さい。

保険営業で悩んでいる方へ、成功する営業法方です。
7347687.jpg 


共通テーマ:仕事

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。